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交通事故治療

交通事故治療とは

交通事故で怪我をされた患者さまは、保険会社からの薦めで、大きな病院へ治療に行かれる方が多いと思います。

ほとんどの場合、受付が午前中で学校や会社があると行けませんし、混雑しているためかなり待たされます。定期的に通うことができず、そのうち通院をあきらめてしまう方も多いのではないでしょうか。

当接骨院では、必要のないレントゲンや投薬もなく、迅速に対応させて頂きます。しかも治療費が病院より安いのです。個々の症状に合わせてしっかり対応いたします。

交通事故の現状

2016年の交通事故発生件数も49万9201件となっており、警察へ届けられていない軽度な事故の件数も含めると相当な件数になります。

いつ、ご自身やご家族が交通事故に巻き込まれるかは誰にも分かりません。もしもの時にも、慌てずに対処できるように、しっかりとした知識を身につけることをお薦めします。

顧問弁護士がいます

交通事故で被害を受けた場合、必ず直面する問題はいくつがありますが、代表的な問題が下記の3つです。

○保険会社への対応

治療費を負担する保険会社から、治療を打ち切るようにしつこく連絡が来るケースが多くありますが、本来治療の打ち切りは、被害者と治療・施術を行う医療施設や接骨院などが決めることであり、保険会社が介入する権利はありません。

○後遺障害等級の獲得

症状によっては後遺症が残る場合があります。その後遺症の程度に応じた「等級」が定められており、等級に応じた賠償金が支払われます。普通に申請をすると、本来の症状よりも低い等級で認定されることが多く、十分な賠償金が支払われないという事態が起こり得ます。

○示談交渉

加害者が任意保険に加入している場合、治療費や慰謝料などを保険会社が負担することになります。その金額を決めるための交渉です。保険会社は企業ですから、できるだけ金額を抑えようと訴えかけてきますので、被害者の方は嫌な思いをされることが多いようです。

当院には、交通事故問題に特化した顧問弁護士がいますので、必要に応じて紹介させていただきます。お困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

交通事故治療に遭ってしまったら

まずは警察に届出を出しましょう。自賠責保険、任意保険どちらにも必要な事故証明を受け取れます。事前に当院にご連絡いただければアドバイスさせていただきます。

他にも以下の情報を控えておくと、スムーズです。

  • 相手方の氏名
  • 住所と連絡先
  • 車の登録ナンバー
  • 任意保険の有無
  • 自賠責証明書番号と保険会社名等

上記は、あくまで手続き上のことですが、一番大事なのは、もちろんご自身の体なので、信頼のおける医療機関でCTやMRIなどを用いた精密検査を受けることをお勧めします。

また、上記の他、周囲の風景の写真を撮っておくと良いと言われています。特に、事故の目撃者がいた場合、目撃者の顔が分かるように写真を撮っておくと、後々証言が必要になった時などに役に立ちます。

交通事故治療とは、一般的に交通事故が原因の症状を治療することを指します。当院では、交通事故が原因の様々な症状でお悩みの方、また、治療を受けているが思ったように治らなくて困っている等の方々のご相談に応じております。

交通事故では、日常の怪我では傷めないような部分もダメージを受けることが多く、放置すると痛みや機能障害、2次的障害(肩こりや腰痛)へと発展することもあります。そうならないためにも、早期のきちんとした治療と、症状が完治するまで、きちんと治療される事をおすすめします。

交通事故の補償について

交通事故の場合、自賠責保険により治療費が出るので、治療費や診断書料を負担することは一般的にはありません。

交通事故の補償の支払い基準

自賠責保険は、政令法令で定められた一定の保険金等の限度額の範囲内で交通事故の被害に遭われた人達に対して支払うものです。

損害保険会社は、傷害、後遺障害、死亡のそれぞれの損害額の算出基準を定めた支払基準に従って支払わなければならないと決められています。就労可能年数、労働能力喪失率や、平均余命年数や、年齢毎の平均給与額なども算定基準に含まれます。

保険金が適用されないケース

いくら交通事故と言っても、100%被害者の責任で発生した事故(無責事故)については、相手車両の自賠責保険金の支払対象になりません。具体的には以下のようなケースが当てはまります。

  • 被害害車両が、センターラインをオーバーしたことによる事故の場合
  • 被害車両が赤信号無視したことによる事故の場合
  • 追突した側が被害車両の場合