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ぎっくり腰

ぎっくり腰とは

急な動作により生じた腰痛で、正式名称は「急性腰痛症」と言います。いきなり腰部に痛みが走り、関節部の捻挫や筋肉の損傷、筋膜の炎症を伴います。慢性的な腰痛とは異なり、なぜ傷めたのかがはっきりしている場合があります。また、弱い外力によって受傷することもあります。

よく、重い荷物を持った時になるイメージが大きいですが、前かがみになった時や、階段を上がる時、腰回りの筋肉が硬いと普段のなにげない動作やくしゃみ、咳などでも発症する場合があります。

ぎっくり腰になったら

痛みが強い場合は無理に動こうとせず、安静にする選択肢もありますが、早期からの受診・治療が望ましいです。受診が難しい場合は、患部をなるべく冷やし、膝を曲げる、横向きなどの楽な姿勢で構わないので、安静位を保持してください。

ぎっくり腰の治療法

まとめ

ぎっくり腰は、1度治療を終えたからと言って、2度と受傷しないというわけではありません。しかし、日々の過ごし方やケアの方法によって、完治に近い形にすることは可能です。

少しでも違和感や不調があれば、軽視せず、早期の受診をおすすめします。